平熱は、人によって違う?このページを印刷する

子どもの平熱はやや高く、お年寄りは、やや低め。自分や家族の平熱を知っておきましょう。

監修:三川 宏 (東京衛生病院麻酔科(元 杏林大学病院長))

平熱は人によって違います

身長や体重と同じように、体温にも個人差があります。 子供はやや高く、お年寄りはやや低めです。また同じ子供でも平熱は人によって違います。

子ども・高齢者の体温調節

乳幼児は、熱産生が活発ですが、体温調節機能はまだ十分に発達していないことから、熱放散がうまくいかず、日常生活においても発熱しやすい傾向にあります。
高齢者は、加齢とともに、熱産生が弱まり、体温調節機能も低下してきているため、体温を維持する力が弱くなり、体温が低くなる傾向があります。

監修者紹介

三川 宏(東京衛生病院麻酔科(元 杏林大学病院長))
1958年東京医科歯科大学医学部卒業。国立小児病院麻酔科医長、南カリフォルニア大学ロサンゼルス小児病院麻酔科、カンザス大学医学部麻酔科准教授、杏林大学病院長を経て現職。

三川先生からのメッセージ

「体温は、誰にでも測れる健康のモノサシです。」
脈拍や血圧、呼吸数、体温・・・人の健康には、さまざまなモノサシがあります。
なかでも体温は、ご家庭にある体温計で誰にでも気軽に測れる、もっとも身近な体調チェックの手段といえるでしょう。自分や家族の平熱を知ることは、血圧の正常値を知ることと同じくらい大切です。
体温の変調を見つけることで、病気に早く気づき、それだけ早く治療がすすめられます。
体温についての知識と正しい測り方を身につけてください。

三川 宏先生

体温と健康について、知識を深めましょう

体温は、ご家庭にある体温計で誰でも気軽に測れるもっとも身近な体調チェックの手段です。

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