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水銀から電子に切り替えたとき、テルモは、「検温時間の短縮」も実現させました。短時間で正確な値を測定できるようになったのです。

検温時間短縮への挑戦

長く測れば正確、でも病気のときはそんなに待てない

水銀体温計や実測式の電子体温計では、何分ぐらい測れば良いのでしょうか。これは難しい問題で、体温を測る前にワキを閉じていたか、開いていたかによっても大きくちがいます。検温時間については、一時期は学会でも大きな論議になったことがあります。正確さだけを考えれば、何十分でも体温計をワキにはさんでいればいいのですが、病気の人にそこまでがまんさせるのは困難です。そこで、実際は10分間測定すれば、誤差は無視できる程度におさまるので、10分検温で充分ということに落ち着きました。

10分間計測の体温を、短時間で予測する<平衡温予測方式>

水銀体温計や実測式の電子体温計で、正確に体温を測定するには、10分間がまんすればいいことが分かりました。でも、10分間じっとしているのは、結構たいへんです。赤ちゃんや子どもの場合、少しでもじっとしているのをいやがる傾向があるため、10分間は長すぎます。また検温中に眠ってしまい、水銀体温計が背中の下で割れてしまったということも、以前は珍しくありませんでした。このため、測定時間不足のままの体温を採用してしまい、「この子の平熱は36.3℃」などという人が多かったのです。
測定開始から10分後の体温数値(平衡温)を、予測して表示する平衡温予測方式のテルモ電子体温計は、短時間で測定できるので、体温を測る人みんなに便利な体温計です。
1,000例あまりの体温測定データを記憶したマイクロコンピュータを内蔵。このマイコンが体温の上昇を細かく分析・演算し、20秒や30秒で平衡温を予測(予測検温)します。

※予測成立の電子音が鳴ってもそのまま測り続けると、自動的に「実測式」体温計に切り替わり、実測温を表示(実測検温)するようになります。

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